仕事始め

新年明けましておめでとうございます。

仕事始めだというのにすでに忙しく、今日は少し残業をしてしまいました。

通訳訓練の時間をしっかり確保するため、定時に必ず退社できる仕事を選んだのですが、なかなか煩雑なもので、夕方5時にはもう脳がぐったり。帰宅後の通訳勉強に余力を残したいのに!と焦ります。でもやはりどんな仕事でも責任を持ってしっかりこなしたい。通訳訓練とは直接関係ないけど、プランニング力とかコーディネート力を訓練しているのだと思ってやっています。

朝:

シャドーイング20分(日本語・英語)

新聞に目を通して、時事単語をチェック

通勤電車で単語暗記・英語ニュース聞き流し

昼:

今日は忙しくて昼食もそこそこに仕事に取りかかっていたのですが、普段は英文記事などを読んでます。

夜:

学校の教材練習。サイトラ。コロケーション。

 

思うのですが、単語は暗記をするよりも、コロケーションで覚えたほうが頭に入りやすいです。ただ、通訳学校では時事英語の単語テストがあるので、それはさすがにザ・暗記方式で勉強してますが。。。

アメリカで高校3年、台湾の専門学校で2年(この時は北京語漬けでしたが)そして大学はアメリカで4年間も過ごしたのに、なーんて語彙力が足りないんだと今となって自分を蹴飛ばしたくなります。大学は美術大学だったので、そのせいもあって幅広い語彙力が養われなかったんでしょうね(言い訳)。

しかし、普通に生活して、一般のオフィスワーカーであれば、大体5,000~8,000語あれば十分足りるのですね。通訳は語彙力は一般の方よりずっと高くなければならないのですが、それは当たり前の話であるので、語学学習と通訳訓練を同時に進めるのは実に効率が悪い!と思います。通訳訓練をスタートするなら、せめて英検1級レベルを余裕でパスできるくらいでなければ?とちょっと最近思うようになりました(TOEICはある程度の英語力がある人がちょっと勉強すれば高得点取れるので、あまり指標にならないような気がします)。ということで、今の自分はもっと語彙力を上げてから、通訳訓練をスタートした方が効率がいいのでは?とジレンマに陥ってます。悩みます。悩んでないで、勉強した方がいいいのですけどね。

はじまり。

通訳を目指す!と決めたのが今年の春。

思い立ったらすぐに行動をする性格なので、すぐに学校を調べて、レベルチェックテストを受けて、体験クラスも出席して…をしたのが3月でした。

ブログで自分の努力と進歩を記録しようと思います。

 

むかーし、(て、8年前)お仕事でお世話になった方の「通訳なんて$#%&」とネガティブな意見に印象を受けて、私は通訳という職業を「大したことない」と軽薄に考えてました。(その方はアメリカ在住時、アメリカ人の通訳者から「通訳なんて、ただ言葉を右から左に流すだけよ」と言われたそうです!)

今はもちろんそんな考えを改め、訓練を受けています。(なぜ通訳になりたいのか、それはまた後日書くことにします)自動翻訳技術が進化している中、通訳・翻訳者はAIに取って代わられると囁かれている中、通訳の授業を受けていると、それはまだ先のことではないかと思います。多分。

今は、10年後にはプロとしてお仕事をしている自分の姿を想像しながら訓練に集中するのみです。

読みたい本:

www.tokuma.jp